プチ断食の秘密② |
プチ断食は、体への負担も少ないため、これまで断食(ファスティング)をやったことがない方にも最適の方法です。
プチ断食の目的は、胃腸に休息を与えることで体質が改善していき、健康になることです。
①内臓を休める |
プチ断食で効果的に綺麗に痩せるためには、正しい食材選びが大切です。
それでは、プチ断食をするときに「食べていいもの、食べてはいけないもの」をご紹介していきます。
食べていいもの |
お野菜は細かく刻んで、カロリーが少めの薄味のスープにします。 胃に負担をかけないように、できるだけ固形物を摂らないようにすることが大切です。 |
野菜ジュースは生の野菜をミキサーにかけて作るのがベストです。
野菜のビタミンやミネラルでダイエット効果も高まります。
市販の野菜ジュースには、砂糖や甘味料などの糖質が多いものがあるので気を付けてください。 |
栄養豊富な納豆は、発酵食品で酵素がたっぷり含まれています。 納豆に含まれるナットウキナーゼは血流を改善し、美肌につながります。
また、納豆菌や食物繊維は腸内環境を整える助けになり、ダイエット効果が期待できます。 |
豆腐は低カロリーで高たんぱく食品のため、適度な量でしたらダイエットには最適です。 豆腐は満腹感も与えてくれます。
湯豆腐にして食べると、体も温まってよいでしょう。 |
おかゆは消化が良く、腸内環境を整えてくれます。 作り方は、お米と水のみで、お米と水の割合は1対10で作ります。
少量の漬物や梅干しと合わせてもOKです。 |
果物は糖分が多く良くないと言われますが、18万7千人を対象にした実験では血糖値を下げるデータが出ています。
果物は酵素も多く含んでいて、消化を助け新陳代謝を促進します。
水分を多く含んだ旬の果物を摂るとよいでしょう。 |
梅干しに含まれるバニリンには、肥満予防や生活習慣病予防の効果が認められています。
梅干しを毎日食べている人は、食べていない人に比べてBMI値が低いというデータも出ています。
プチ断食(ファスティング)中は塩分が奪われやすいので、適度な塩分を摂りましょう。 |
海藻類はビタミンやミネラルが豊富に含まれ、カロリーも低いです。
食物繊維も豊富で、腸内環境を整えて便秘解消にもなります。 |
食べてはいけないもの |
お菓子には大量の砂糖や人工甘味料、さらに食品添加物も含まれています。
ガムやアメにも多く含まれています。
空腹感をごまかそうとガムを噛む人がいますが、実はこれはNGです。 |
うどんは、消化によさそうなイメージですが、食べた後に血糖値が上がりやすいです。
血糖値が上がると、余分な糖分を脂肪として溜め込んでしまいます。 |
肉や魚は消化しづらい食べ物で、胃腸に負担がかかります。
特に脂身が多いものは、口にしないようにしましょう。 |
チーズも動物性食品なので消化しにくいです。 |
お酒を飲むと、肝臓への負担が大きくなります。
また、空腹時にお酒を飲むと胃の粘膜を傷つけます。
ファスティングは内臓を休めることが目的なので、お酒を飲むとファスティングの効果が下がります。 |
プチ断食(ファスティング)の効果を下げるもの |
たばこを吸うとニコチンやタールなどの毒素が体に入ります。
内臓に負担をかけ、新陳代謝を悪くする原因になります。
ファスティングはデトックスも目的なので、たばこを吸うと効果が下がります。 |
週2ファスティングの場合 |
私たちがおすすめする週2ファスティングは、以下のような特徴があります。
- ファスティングの2日間は、適した食材を選んで、1日500~800Kcalを目安に摂取します。
- 残りの5日は、今まで通りの食事で大丈夫です!
ファスティングを行う2日にどのような食材を選ぶかがポイントです。
なぜなら、「空腹感を抑えられる」「筋肉が落ちない」「リバウンドしにくい」などの結果が違ってくるからです。
どのような食材がベストだと思いますか?
詳しくは次回ご紹介します。
お楽しみに~~😊
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